2026年度シラバス
科目コード
4410070
科目名
認知心理学
担当教員
西永 堅 平 雅夫 緒方 香
単位数
2
担当形態
オムニバス
教員の免許状取得のための
実務内容
教職に関する科目
施行規則に定める 科目区分又は事項等
学位授与の方針と関係
DP2.共生社会創造のために、教育、福祉、環境、国際関係、スポーツ身体表現、等の専門的知見を得ることができる(専門知) DP4.個人や社会にとって必要な課題の解決のため、自律的な課題探究能力を身につけ実践することができる(実践力)
授業のテーマ及び到達目標
(1)認知心理学とは何かということについて、行動主義の心理学と比較し、説明できる。
(2)記憶のメカニズムを理解し、その理論を説明できる。
(3)言語と非言語情報処理過程を理解し、その理論を説明できる。
(4)推理、問題解決、意思決定における思考過程を理解する。
(5)認知の制御過程を理解し、そのメカニズムを説明できる。
(6)記憶が教科理解にどのような役割を果たしているのかについて理解を深め、教科学習につまずきを示す子どもたちへの具体的な支援方法について説明できる。
(2)記憶のメカニズムを理解し、その理論を説明できる。
(3)言語と非言語情報処理過程を理解し、その理論を説明できる。
(4)推理、問題解決、意思決定における思考過程を理解する。
(5)認知の制御過程を理解し、そのメカニズムを説明できる。
(6)記憶が教科理解にどのような役割を果たしているのかについて理解を深め、教科学習につまずきを示す子どもたちへの具体的な支援方法について説明できる。
授業の概要
認知心理学とは、人間の「知」の働きを解明しようとする、新しい科学であり、人間の心的過程や記憶過程を科学的に分析することにより、人間の行動を理解することを目的とした心理学の一分野である。本科目では、日常生活における何気ない知覚や記憶などの認知情報処理が、いかに複雑で精緻なプロセスであるかを理解することを目的としている。さらに、認知過程の基礎である記憶の過程を中心に、人の認知過程のしくみについて、最新の研究成果を踏まえ、専門性の高い内容についても学ぶ。さらに、最新の研究成果のひとつとして、認知心理学から見た教科理解についても触れ、発達障害のある子どもたちの学習支援のあり方について検討することを目指す。
授業計画
授業計画
第1回
認知心理学の成立史(1) 心理学と認知心理学
第2回
認知心理学の成立史(2) 学習理論と認知理論
第3回
記憶のメカニズム(1) 記憶の過程と二重貯蔵モデル
第4回
記憶のメカニズム(2) ワーキングメモリ
第5回
言語の情報処理過程(1) 概念と言語
第6回
言語の情報処理過程(2) 知識と表象
第7回
非言語の情報処理過程
第8回
認知の制御過程(1) 注意機能
第9回
認知の制御過程(2) メタ認知
第10回
思考のメカニズム(1) 推理
第11回
思考のメカニズム(2) 問題解決
第12回
思考のメカニズム(3) 意思決定
第13回
教科理解と記憶(1) 計算と記憶
第14回
教科理解と記憶(2) 計算の処理過程
第15回
特別支援教育への応用 学習支援のあり方
テキスト①
森敏昭、井上毅、松井孝雄(1995)『グラ フィック認知心理学』サイエンス社
テキスト②
参考書・参考資料等
学生に対する評価
レポート評価40%、スクーリング10%、科目修得試験50%