2026年度シラバス

科目コード
4120030
科目名
共生科学国際協力論
担当教員
佐々木 伸・坂田 映子
単位数
2
担当形態
オムニバス
教員の免許状取得のための

実務内容

教職に関する科目

施行規則に定める 科目区分又は事項等

学位授与の方針と関係
DP1.多様な人々や生命に対して、他者を認め、他者を排除せず、仲間を作るという星槎の三つの約束の精神に則って、共生社会の創造に貢献する 姿勢を身につけることができる(貢献力) DP3.自分の専門以外の領域からも得られた知見を統合することができる(統合知) DP5.共生社会創造の目的のために、様々な分野について絶えず学び続ける態度を持つことができる(継続力)
授業のテーマ及び到達目標
紛争が多発する世界における「平和と共生」「国際協調・国際協力」の方途を探求する。
【到達目標】
(1)世界には紛争地域に居住する人間が平和な地域に暮らす人間よりも多く、平和と共生が確立していない厳しい現実を知る。
(2)ロシア軍によるウクライナ侵攻やパレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスとイスラエル戦争の現状と本質を把握し、共生の難しさを理解する。
(3)国連が紛争を解決することができず、機能不全に陥っている現状を学ぶ。
(4)日本が国際協力でどのような取り組みをしているのか学修する。
(5)事例研究としてミャンマー支援について学ぶ。
(6)共生社会実現の方途を一緒に考え、自分事として国際的な動向や物事をとらえるやり方を身に着ける。
授業の概要
世界には紛争地域に居住する人間が平和な地域に暮らす人間よりも多く、平和と共生が確立していない厳しい現実があることを知り、中でもロシア軍によるウクライナ侵攻やパレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスとイスラエルによるガザ戦争の本質や背景を理解し、共生することがいかに困難であるかを学ぶ。
国連の機能不全についても考察する。その上で共生社会実現の方途を一緒に考え、自分事として物事をとらえるやり方を身に着ける。
 また日本の国際協力の実態を学修し、事例研究としてミャンマー支援について具体的に学び、共生社会実現の道を探求する。
授業計画
授業計画
第1回
われわれはどんな世界に生きているか―世界の紛争地図
第2回
ロシアによるウクライナ侵略
第3回
パレスチナ紛争ーガザ戦争はなぜ起きたのか
第4回
難民危機
第5回
冷戦の崩壊
第6回
情報革命とグローバリズム
第7回
米中対決と分断の拡大
第8回
無力な国連の現状
第9回
安全保障理事会の機能不全
第10回
国連改革はできるのか
第11回
共生社会実現に向けた一歩とは
第12回
日本の国際貢献、政府開発援助(ODA)の活動
第13回
国際協力機構(JICA)の活動
第14回
ミャンマーへの支援
第15回
JICA青年海外協力隊の活動と成果
テキスト①
・SCパワポ資料ー平和と共生」(佐々木伸)、・ネット資料 外務省国際協力局(令和4年) 「政府開発援助(ODA)Q&A集」
テキスト②
下村恭民、辻一人、稲田十一、深川由紀子著 (2022)「国際協力ーその新しい潮流(第三 版)」有斐閣選書
参考書・参考資料等
国際交流基金編(2020)『国際文化交流を実践する』白水社 978-4-560-09797-7
佐々木伸(2024)「ジャーナリズムの役割特論」 クラスルームに掲載
学生に対する評価
スクーリング評価(25%)、レポート評価(25%)、科目修得試験(50%)