2026年度シラバス

科目コード
4310190
科目名
世界の見方とジャーナリズム
担当教員
佐々木 伸
単位数
2
担当形態
単独
教員の免許状取得のための
必修科目
実務内容

教職に関する科目
教科及び教科の指導法に関する科目(中学校 社会、高等学校 公民、中学校及び高等学校 英語)
施行規則に定める 科目区分又は事項等
教科に関する専門的事項 ・「社会学、経済学」 ・「社会学、経済学(国際経済を含む)」 ・異文化理解
学位授与の方針と関係
DP4.個人や社会にとって必要な課題の解決のため、自律的な課題探究能力を身につけ実践することができる(実践力) DP5.共生社会創造の目的のために、様々な分野について絶えず学び続ける態度を持つことができる(継続力)
授業のテーマ及び到達目標
世界の動きやニュースをジャーナリズムの視点から分析、物事の見方を養う。
【到達目標】
(1)フェイクニュースが氾濫するポストトルース時代の現状と意味を理解できる。
(2)冷戦以降の歴史を学修、グローバル化した複雑な国際社会・情勢を把握し、ニュースの背景や政治的問題点などを説明できる。
(3)インターネットやSNS全盛時代の激変したメディア環境の実態を理解し、ニュースの読み取り方とフェイクニュースにだまされないメディアリテラシーを養う。
(4)ジャーナリズムとメディの基本的役割と社会的な責任を説明できる。
(5)報道と権力の関係を考察、調査報道の重要性を理解する。
授業の概要
インターネットの発達でスマホ・SNSが全盛の中、「ポストトゥルース」時代といわれるようにフェイクニュース(虚報)が氾濫し、何が真実か不透明感が広がっている。こうした時代にあっては、「真実・独立・公正」の3原則を掲げるジャーナリズム・メディアの役割とその責任は一段と高まっている。授業では、世界の動きの見方やフェイクニュースにだまされないための対策などについて議論する。
授業計画
授業計画
第1回
どんな時代に生きているのか
第2回
ポストトルースとフェイクニュース
第3回
SNSとスマホの拡散
第4回
新聞の衰退
第5回
反グローバリズムの2つの出来事
第6回
トランプのメディア戦争と2024年大統領選挙
第7回
独裁者と報道の自由
第8回
ジャーナリズムの役割と社会的責任
第9回
報道の原則
第10回
メディアと権力―調査報道の力
第11回
実名報道と匿名報道
第12回
情報源の明示と秘匿
第13回
誤報と捏造
第14回
戦争・紛争報道
第15回
日米の報道比較
テキスト①
佐々木伸(2025)「世界の見方とジャーナリズ ム」(ダウンロード教科書) ※クラスルームに掲載
テキスト②
佐々木伸(2025)「SCパワポ資料」 ※クラスルームに掲載
参考書・参考資料等
藤代裕之(2017)「ネットメディア覇権戦争」光文社新書 978-4-334-03966-0
津田大介・日々嘉高(2017)「ポスト真実の時代」祥伝社 978-4-396-61611-3
学生に対する評価
スクーリング評価(25%)、レポート評価(25%)、科目修得試験(50%)