2026年度シラバス
科目コード
4420040
科目名
発達障害教育指導法(1)
担当教員
古川 潔
単位数
2
担当形態
単独
教員の免許状取得のための
選択科目
実務内容
中学生フリースクール・通信制高校で教諭として勤務経験のある教員が、通常学級に在籍する発達障害等の特別な支援を必要とする生徒の指導・支援について解説する
教職に関する科目
免許状に定められることとなる特別支援教育領域以外の領域に関する科目
施行規則に定める 科目区分又は事項等
・心身に障害のある幼児・児童又は生徒の心理・生理及び病理に関する科目 ・心身に障害のある幼児・児童又は生徒の教育課程及び指導法に関する科目 (中心領域:発達)
学位授与の方針と関係
DP2.共生社会創造のために、教育、福祉、環境、国際関係、スポーツ身体表現、等の専門的知見を得ることができる(専門知) DP4.個人や社会にとって必要な課題の解決のため、自律的な課題探究能力を身につけ実践することができる(実践力)
授業のテーマ及び到達目標
(1)発達障害及びその周辺域にある児童生徒の個人差を認知的個性として包括的に理解し、現場での活用の方法を理解する。
(2)才能教育、個性化教育、特別支援教育も含めた広い視野から、多様なリソースを活用して指導していく方法を理解する。
(3)自立への長期的な見通しと対応、短期的な問題解決の考え方と方法について理解する。
(2)才能教育、個性化教育、特別支援教育も含めた広い視野から、多様なリソースを活用して指導していく方法を理解する。
(3)自立への長期的な見通しと対応、短期的な問題解決の考え方と方法について理解する。
授業の概要
「認知的個性」という包括的な概念を通じて、発達障害の状態にある児童生徒および、環境要因によって発達障害となるリスクのある児童生徒の教育指導について学修する。認知的個性の多様性に対応する幅広い理解や教育支援についての知見を、受講生各自の環境で活かせるようになることを目的とする。
さまざまな場所、立場、動機で参加している他の受講生との対話を通じて学びを深められるよう、アクティブラーニングの手法も用いて実施する。
さまざまな場所、立場、動機で参加している他の受講生との対話を通じて学びを深められるよう、アクティブラーニングの手法も用いて実施する。
授業計画
授業計画
第1回
発達障害の理解:発達障害の支援と認知的個性(1)発達障害の理解
第2回
発達障害の理解:発達障害の支援と認知的個性(2)発達心理検査の活用
第3回
発達障害の理解:認知発達を活かす認知的個性(1)知能と才能
第4回
発達障害の理解:認知発達を活かす認知的個性(2)チェックリスト の活用
第5回
教育支援システム:通常学級における発達障害の子どもへの支援体制
第6回
教育支援システム:学習活動の個性化への取り組み(1)カリキュラム・時間割
第7回
教育支援システム:学習活動の個性化への取り組み(2)評価
第8回
教育支援システム:学習活動の個性化への取り組み(3)集団編成と相互作用
第9回
教育支援システム:学習活動の個性化への取り組み(4)学習環境づくり
第10回
支援の実際: 共感的理解とコミュニケーション
第11回
支援の実際:長期的視野の理解
第12回
支援の実際:短期的視野における対応の考え方と支援方法 解決志向アプローチ
第13回
支援の実際:ソーシャルスキルトレーニング
第14回
支援の実際:保護者と教師・学校との関係調整
第15回
支援の実際: 保護者との面接及び家族内の関係調整
テキスト①
松村暢隆, 石川裕之, 佐野亮子, 小倉正義編(2010)『認知的個性 : 違いが活きる学びと支援 』新曜社
テキスト②
classroomで指示された資料
参考書・参考資料等
武田鉄郎編著(2017)『発達障害の子どもの「できる」を増やす提案・交渉型アプローチ―叱らないけど譲らない支援』学研プラス 978-4058008195
学生に対する評価
スクーリング評価(25%)、レポート評価(25%)、科目修得試験(50%)