2026年度シラバス

科目コード
4310060
科目名
カウンセリングⅡ
担当教員
平 雅夫
単位数
2
担当形態
単独
教員の免許状取得のための

実務内容

教職に関する科目

施行規則に定める 科目区分又は事項等

学位授与の方針と関係
DP4.個人や社会にとって必要な課題の解決のため、自律的な課題探究能力を身につけ実践することができる(実践力) DP5.共生社会創造の目的のために、様々な分野について絶えず学び続ける態度を持つことができる(継続力)
授業のテーマ及び到達目標
(1)カウンセリング三大理論?特徴と違いについて理解を深める
(2)認知行動療法について理解を深める
(3)クライエント中心療法、交流分析学等について理解を深める
授業の概要
カウンセリングを支える理論体系には、クライエント中心療法、精神分析学、行動療法など、様々な理論が存在する。また、近年注目されている「認知行動療法」は「行動療法」「精神分析学」の統合した体系でもある。
それは、すべての理論が完全ではないことを示している。
こうしたそれぞれの理論の限界を知ることは、「こころ」に関わる者として必要な態度である。
そうした態度が学修意欲の源泉となろうし、不当な実践をしないですむための防壁ともなろう。
テキストでは、三大理論の一つである行動心理学、精神分析学より派生してきた認知行動療法を中心に学修し、スクーリングでは、クライエント中心療法や交流分析学などを学ぶ。
また、スクーリングを通して多くの人と関わることによって共感したり理解したりしながら対人援助の姿勢を学んでいく。
授業計画
授業計画
第1回
テキスト第1、2章 カウンセリングとは
第2回
テキスト第3章の1 クライエント中心療法
第3回
テキスト第3章の2~12 フォーカシングとゲシュタルト療法
第4回
テキスト第4、5章 精神分析学と精神力動論
第5回
テキスト第6章の1 行動療法
第6回
テキスト第6章の2 認知行動療法
第7回
テキスト第6章の3 第三世代認知行動療法
第8回
テキスト第7章 システム論
第9回
テキスト第8章 交流分析等
第10回
参考書『認知行動療法入門』第2部 認知行動療法の基本技法
第11回
参考書『認知行動療法入門』第3部 ケースフォーミュレーション
第12回
参考書『認知行動療法入門』第4部 ACT
第13回
参考書『エリック・バーンの交流分析』第2章 構造分析
第14回
参考書『エリック・バーンの交流分析』第2章 交流(やりとり)分析
第15回
参考書『エリック・バーンの交流分析』第2章 ゲーム分析
テキスト①
諸富祥彦、(2022)、『カウンセリングの理論(上)』、誠信書房
テキスト②
諸富祥彦、(2022)、『カウンセリングの理論(下)』、誠信書房
参考書・参考資料等
熊野宏昭 鈴木伸一 下山晴彦、(2017)、臨床心理フロンティアシリーズ『認知行動療法入門』、講談社
ISBN 978‐4‐06‐154811‐4

イアン・スチュアート、(2015)、『エリック・バーンの交流分析』、実業之日本社
ISBN 978‐4‐45570‐9
学生に対する評価
スクーリング評価(25%)、レポート評価(25%)、科目修得試験(50%)