2026年度シラバス

科目コード
4710010
科目名
体つくり運動
担当教員
髙木 由起子・神門 大輔・有働 晃太・溝上 絵里加
単位数
1
担当形態
クラス分け・単独
教員の免許状取得のための
必修科目
実務内容

教職に関する科目
教科及び教科の指導法に関する科目(中学校及び高等学校 保健体育)
施行規則に定める 科目区分又は事項等
教科に関する専門的事項 ・体育実技
学位授与の方針と関係
DP2.共生社会創造のために、教育、福祉、環境、国際関係、スポーツ身体表現、等の専門的知見を得ることができる(専門知) DP4.個人や社会にとって必要な課題の解決のため、自律的な課題探究能力を身につけ実践することができる(実践力)
授業のテーマ及び到達目標
(1)体つくり運動における「体ほぐしの運動」と「体の動きを高める運動」について、それぞれの意義と体育授業における現状と課題を理解し、説明・指導を行うことができる。
(2)「体ほぐしの運動」において、「気づき」「関わり合うこと」を理解した上で運動の創造と運動指導の実践ができる。
(3)「体の動きを高める運動」において、心身の成長・発達段階を考慮した上で運動の創造と運動指導の実践ができる。
(4)「実生活に生かす運動」において、高校を卒業しても運動の継続ができるように運動指導の実践ができる。
(5)起こり得る危険を回避し、安全を管理していく方法を理解する。
(6)体つくり運動を通して、「主体的・対話的で深い学び」を習得する。
授業の概要
現代社会において子どもの体力低下は、運動に対して積極的に取り組む児童生徒や消極的な児童生徒の二極化が未だに顕著に見られ、問題視されている。「体つくり運動」は、小学校低学年から高校3年までのすべての学年において横断的に授業を実施することになっている。また、「体つくり運動」は「体ほぐしの運動」と「体の動きを高める運動」で構成されており、「体ほぐしの運動」では、他の運動領域との関連性を念頭に適切かつ効果的な指導を行うことや、運動の苦手な生徒に対しての教育的配慮が必要であることが示された。「体の動きを高める運動」では、主として「巧みな動き」「力強い動きを
持続する能力」を高めるねらいは継承されている。「実生活に生かす運動」においては「体ほぐしの運動」と「体の動きを高める運動」で学習してきた体つくり運動の行い方や体力の構成要素を実生活へ取り入れることを理解し、自己や仲間の課題に応じた運動を継続するための取り組みが工夫できるようにすることがねらいとされている。
 本授業においては、「気づき」「関わり合うこと」をキーワードとして、生涯にわたり積極的に運動・スポーツを行う姿勢を養うことを目標とする。
授業計画
授業計画
第1回
体つくり運動における新学習指導要領の位置付け
第2回
体つくり運動の意義と学校体育の現場について
第3回
体育が苦手な児童生徒と障がいのある生徒の体育授業に参加する意義
第4回
アイスブレイクの理論と実践
第5回
新聞紙を使った運動の実践
第6回
ブラインド・ウォークによる「気づき」「関わり合うこと」の擬似体験
第7回
学校体育における「ゴールボール」の擬似体験
第8回
巧みな運動 ダブルダッチ①「気づき「関わりあうこと」
第9回
巧みな運動 ダブルダッチ②グループ発表
第10回
力試しの運動の実践
第11回
道具を用いた体つくり運動の実践
第12回
ボールを用いた体つくり運動の実践
第13回
力の釣り合いの運動:組み立て体操
第14回
体の動きを持続する能力を高める運動
第15回
体つくり運動の創造、実技試験
テキスト①
特に指定しない。
テキスト②

参考書・参考資料等

学生に対する評価
スクーリング評価(20%)、実技評価(80%)