2026年度シラバス

科目コード
4410231
科目名
経済学
担当教員
下和田 辰宜
単位数
2
担当形態
単独
教員の免許状取得のための
選択科目
実務内容

教職に関する科目
教科及び教科の指導法に関する科目(中学校 社会、高等学校 公民)
施行規則に定める 科目区分又は事項等
教科に関する専門的事項 ・「社会学、経済学」 ・「社会学、経済学(国際経済を含む。)」
学位授与の方針と関係
DP2.共生社会創造のために、教育、福祉、環境、国際関係、スポーツ身体表現、等の専門的知見を得ることができる(専門知)DP4.個人や社会にとって必要な課題の解決のため、自律的な課題探究能力を身につけ実践することができる(実践力)
授業のテーマ及び到達目標
この科目は、世界資本主義につき、原理的視座、ならびに主要国経済の現状分析的視座から分かりやすく解説することを主たる目的にしている。とりわけ、われわれを取り巻く現在的状況を今後の展望も含めて理解することに大きな力点がおかれる。
授業の概要
この科目は、世界資本主義をめぐり、原理的視座に関する部分(主として、第1講~第3講、および第9講)、および主要国経済の現状分析的視座に関する部分(主として、第4講~第8講、および第10講)で構成されている。
授業計画
授業計画
第1回
現在の資本主義システムがもつ3つの問題点の理解 (第1講)
第2回
今後の社会哲学のあるべき方向を探るうえで重要な、資本主義システムの在り方についての検討 (第1講)
第3回
グローバリゼーション引き起こした要因の検討 (第2講)
第4回
グローバリゼーションのタイプ分けの理解 (第2講)
第5回
「グラス=スティーガル法」の換骨奪胎化と「グラム=リーチ=ブライリー法」の成立とは何なのかを理解する (第3講)
第6回
金融自由化が世界全体に及ぼした3つの影響を理解する (第3講)
第7回
オバマ政権の財政政策とはどのようなものであったのかの理解 (第4講)
第8回
リーマン・ショックとは何であったのかの理解 (第4講)
第9回
バーナンキの政策理論とはどのようなものであったのかの理解 (第5講)
第10回
ユーロ危機はどのような経緯で生じたのか、そしてどのような対策がとられたのかの理解 (第6講)
第11回
日本経済が辿ってきたこの30年間をどうとらえるのか (第7講)
第12回
アベノミクスの金融政策理論とはどのようなものであったのかの検討 (第8講)
第13回
世界秩序の地政学的激変とは何なのかの理解 (第9講)
第14回
中国の「一帯一路戦略」とは何なのかの理解 (第9講)
第15回
バイデン政権が採ろうとしている経済政策を理解する (第10講)
テキスト①
平井 俊顕『資本主義とグローバリゼーション 世界経済を読み解く視座』※クラスルームよりダウンロード
テキスト②

参考書・参考資料等
(1)平井 俊顕『ケインズ100の名言』東洋経済新報社 2007年
ISBN 978-4492371046v

(2)平井 俊顕『ケインズ・シュムペーター・ハイエク:市場社会像を求めて』ミネルヴァ書房 2000年
ISBN 9784623032723

(3)平井俊顕『ヴェルサイユ体制対ケインズ:説得の活動・ニュー・リベラリズム、新たな経済学』SUP上智大学出版 2022年
ISBN 978-4-324-11156-7
学生に対する評価
レポート評価(50%)、科目修得試験(50%)