2026年度シラバス
科目コード
4410240
科目名
哲学・倫理学
担当教員
中川 明博
単位数
2
担当形態
単独
教員の免許状取得のための
選択科目
実務内容
教職に関する科目
教科及び教科の指導法に関する科目(中学校 社会、高等学校 公民)
施行規則に定める 科目区分又は事項等
教科に関する専門的事項 ・「哲学、倫理学、宗教学」 ・「哲学、倫理学、宗教学、心理学」
学位授与の方針と関係
DP2.共生社会創造のために、教育、福祉、環境、国際関係、スポーツ身体表現、等の専門的知見を得ることができる(専門知) DP4.個人や社会にとって必要な課題の解決のため、自律的な課題探究能力を身につけ実践することができる(実践力)
授業のテーマ及び到達目標
哲学とは一体何なのか。どのような問題を扱ってきたのか、それをどのように考えてきたのか、また、どのように考えたらいいのかを、みずから考えるという、哲学的な思考法を身につけることができる。また、倫理学で論じられる主要な問題をとりあげ、その問題がどのように考えられてきたのかを、代表的な倫理学者の見解を踏まえながら、倫理学的な諸問題を考察していき、倫理学・道徳の諸問題を自分の身近な問題として考えることができる。
授業の概要
「自分ってなんだろう?」「よく生きるためにはどうすればよいだろう?」・・・、結局のところ「人間とはなんだろう?」。あなたもこれらの事柄を、少なからず考えたことがあるのではないでしょうか。実はこのような問いは古代から考えられており、現在までさまざまな「哲学者」と呼ばれる人たちが、これらの問いに対する答えを提示してきました。この授業では、「知ること」、「実践すること」を中心にして、それぞれの哲学者・倫理学者たちが歩んできた思索の道をたどり、哲学的・倫理学的な諸問題を考えていきます。
授業計画
授業計画
第1回
哲学的な問いの次元(1) ー日常生活のどこにでもある哲学の諸問題ー
第2回
哲学的な問いの次元(2) ー<私>は何を知ることができるのかー
第3回
客観とは何か -ありのままの姿とは-
第4回
存在の追求(1) -客観と実体という考え方について-
第5回
存在の追求(2) -実体という考え方について-
第6回
存在の追求(3) -実体を問題にせざるをえない人間-
第7回
実体から主観へ -根拠の根拠としての主観1-
第8回
主観とは何か -根拠の根拠としての主観2-
第9回
意識とは何か -根拠の根拠としての主観3-
第10回
存在とは何か -根拠の根拠としての主観4-
第11回
哲学的な問いの次元(3) -<私>は何をなすべきなのか-
第12回
自由とは何か -自由の諸相について-
第13回
自由の諸相(1) -意志の自由について-
第14回
自由の諸相(2) -社会的自由について-
第15回
まとめ
テキスト①
伊藤邦武(2012)『物語 哲学の歴史 ー自分と世界を考えるために』中公新書
テキスト②
参考書・参考資料等
熊野 純彦『西洋哲学史-古代から中世へ』岩波新書
978-4004310075
熊野 純彦『西洋哲学史-近代から現代へ』岩波新書
978-4004310082
樫山 欽四郎『哲学概説』創文社
978-4423100042
978-4004310075
熊野 純彦『西洋哲学史-近代から現代へ』岩波新書
978-4004310082
樫山 欽四郎『哲学概説』創文社
978-4423100042
学生に対する評価
スクーリング評価(25%)、レポート評価(25%)、科目修得試験(50%)