2026年度シラバス
科目コード
4400090
科目名
特別の支援を必要とする幼児・児童・生徒の理解
担当教員
岩澤 一美
単位数
2
担当形態
単独
教員の免許状取得のための
必修科目
実務内容
本科目は学校現場に則した学修内容であり、特別の支援を必要とする生徒を対象とした学校現場経験の ある教員が、実践的な視点で指導する。
教職に関する科目
教育の基礎的理解に関する科目
施行規則に定める 科目区分又は事項等
特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒に対する理解
学位授与の方針と関係
DP2.共生社会創造のために、教育、福祉、環境、国際関係、スポーツ身体表現、等の専門的知見を得ることができる(専門知) DP4.個人や社会にとって必要な課題の解決のため、自律的な課題探究能力を身につけ実践することができる(実践力)
授業のテーマ及び到達目標
①特別の支援を必要とする幼児・児童・生徒の特性を理解する。
②特別の支援を必要とする幼児・児童・生徒に対する支援の方法やあり方について理解する。
③障害はないが特別の教育的ニーズのある幼児・児童・生徒の存在と対応について理解する。
②特別の支援を必要とする幼児・児童・生徒に対する支援の方法やあり方について理解する。
③障害はないが特別の教育的ニーズのある幼児・児童・生徒の存在と対応について理解する。
授業の概要
令和3年の文部科学省の調査によると、通常学級の中に発達障害が疑われる児童生徒の割合は8.8%程度された。この割合はクラスの中に 1~2 名の児童生徒が発達障害ということになり、通常学級の教員においても発達障害に対する専門的な知識が必要であることを示すものであり、かつその知識に基づいた教育実践が求められる。本講ではこうした現状を踏まえ、発達障害等の特別の支援を必要とする幼児・児童・生徒の学習上、生活上の困難及び支援の方法について解説するとともに、障害はないが特別の教育的ニーズのある幼児・児童・生徒の存在と対応についても解説する。
授業計画
授業計画
第1回
特別支援教育の理念と制度
第2回
様々な障害のある幼児、児童の理解
第3回
就学までの支援の仕組みとその実際
第4回
小学校・中学校・高校における特別支援教育の仕組み
第5回
特別支援学級や通級による指導の仕組みとその実際
第6回
通常学級における特別な教育的支援を必要とする幼児・児童・生徒の理解と支援①~SLD(学習障害)~
第7回
通常学級における特別な教育的支援を必要とする幼児・児童・生徒の理解と支援②~AD/HD(注意欠陥多動性障害)~
第8回
通常学級における特別な教育的支援を必要とする幼児・児童・生徒の理解と支援③~ASD(自閉症スペクトラム)~
第9回
通常学級における特別な教育的支援を必要とする幼児・児童・生徒の理解と支援④~情緒障害~
第10回
通常学級における特別な教育的支援を必要とする幼児・児童・生徒の理解と支援⑤~構音障害、吃音~
第11回
二次的障害(不登校等)について
第12回
心理教育アセスメントと特性把握の方法
第13回
個別の指導計画及び個別の教育支援計画の意義と作成方法
第14回
特別支援教育コーディネーター及び家庭、関係機関との連携
第15回
障害以外で特別の教育的ニーズのある幼児、児童の存在と対応(母国語、貧困等)
テキスト①
阿部 利彦、岩澤 一美(2019)『これだけは知っておきたい 発達が気になる児童生徒の理解と指導 ・支援』 金子書房
テキスト②
文部科学省編(2018)『特別支援学校幼稚部教育 要領・特別支援学校小学部・中学部学習指導要領』海文堂出版
参考書・参考資料等
岩澤一美(2014)『聞く・話す・伝える力をはぐくむクラスが変わる!子どものソーシャルスキル指導法』ナツメ社
ISBN 978-4-8163-5587-5
松永正訓(2018)『発達障害に生まれて 自閉症児と母の17年間』中央公論新書
ISBN 978-4-12-005115-9
ISBN 978-4-8163-5587-5
松永正訓(2018)『発達障害に生まれて 自閉症児と母の17年間』中央公論新書
ISBN 978-4-12-005115-9
学生に対する評価
スクーリング評価(25%)、レポート評価(25%)、科目修得試験(50%)