2026年度シラバス

科目コード
4420100
科目名
発達障害と医療
担当教員
高木 一江
単位数
1
担当形態
単独
教員の免許状取得のための

実務内容
児童精神科医である教員が、発達障害と医療との関係を踏まえて発達障害児・者に対する対処スキル等 について解説する。
教職に関する科目

施行規則に定める 科目区分又は事項等

学位授与の方針と関係
DP2.共生社会創造のために、教育、福祉、環境、国際関係、スポーツ身体表現、等の専門的知見を得ることができる(専門知) DP4.個人や社会にとって必要な課題の解決のため、自律的な課題探究能力を身につけ実践することができる(実践力)
授業のテーマ及び到達目標
発達障害の特性や本質を理解し、発達障害児・者の社会的困難への対処スキルを学ぶ。さらに肯定的介入方法について理解する。特に医学的に現在究明されている点を理解するとともに、他機関あるいは多職種の連携などについても学修する。
授業の概要
1日目は、現代の生活環境、発達障害の医療について総論→各論と展開する。
2日目は、薬物療法、エビデンスに基づく療育技法や指導方略・心理的アプローチ、多職種連携の重要性、ライフステージに添った支援を解説する。
授業計画
授業計画
第1回
現代の社会的環境
第2回
子どもの心の発達
第3回
発達障害のは何か(脳の構造と働き)
第4回
発達障害の診断と心理や行動の評価
第5回
発達障害各論(1-1)ASD
第6回
発達障害各論(1-2)ASD
第7回
発達障害各論(2)ADHD
第8回
発達障害各論(3)DCD
第9回
発達障害各論(4)SLD
第10回
当事者&家族へのアンケート
第11回
エビデンスに基づく薬物療法
第12回
エビデンスに基づく指導方略(TEACCH・PECS・コミック会話・ソーシャルストーリー)
第13回
エビデンスに基づく心理的アプローチ(CARE・PCIT)
第14回
教育・福祉等との多職種連携による支援
第15回
ライフステージに添った支援
テキスト①
本田秀夫(2025)『新訂増補 子どもから大人への発達精神医学: 神経発達症の理解と支援』金剛出版
テキスト②
加茂登志子(2020)『1日5分で親子関係が変わる!育児が楽になる!PCITから学ぶ子育て 』小学館
参考書・参考資料等
スクーリング時に適宜紹介する
学生に対する評価
スクーリング評価(50%)
科目修得試験(50%)「講義からどのようなことを学び、受講前と何が変化したのかを記してください。」