2026年度シラバス

科目コード
4420131
科目名
視覚障害の心理・生理・病理Ⅱ
担当教員
澤田 真弓
単位数
2
担当形態
単独
教員の免許状取得のための
必修科目
実務内容

教職に関する科目
特別支援教育領域に関する科目
施行規則に定める 科目区分又は事項等
心身に障害のある幼児、児童又は生徒の心理、生理及び病理に関する科目(中心領域:視)
学位授与の方針と関係
DP2.共生社会創造のために、教育、福祉、環境、国際関係、スポーツ身体表現、等の専門的知見を得ることができる(専門知) DP4.個人や社会にとって必要な課題の解決のため、自律的な課題探究能力を身につけ実践することができる(実践力)
授業のテーマ及び到達目標
【授業テーマ】
 主な眼疾患と教育的対応及び視覚による認知や行動、心理、発達等の理解
【到達目標】
(1) 視覚障害の心理・生理・病理に関する基礎事項(視覚障害、視機能、眼疾患)ついて説明することができる。
(2) 視覚障害の実態把握の視点と方法について説明することができる。
(3) 視覚障害児の視機能評価や発達評価、心理評価について説明することができる。
(4) 視覚障害児の概念形成、社会性の発達とその指導について説明することができる。
(5) 家庭や医療機関との連携の在り方について説明することができる。
授業の概要
テキストや参考資料を踏まえながら、視覚障害のある児童生徒等、一人一人の視覚障害の実態把握の視点と方法について学ぶとともに、概念形成や社会性の発達等への指導等にどのようにつなげていくのか、家庭や医療機関とどのように連携を図るのかについて学ぶ。
授業計画
授業計画
第1回
視覚障害の基礎知識の確認(視覚障害、視機能、眼疾患)
第2回
光覚・色覚・形態覚の特徴
第3回
触知覚・視覚認知の特徴
第4回
視覚障害の実態把握の視点(視覚、触覚、聴覚、概念形成)
第5回
視覚障害の実態把握の方法
第6回
視機能評価・発達評価・心理評価の実際
第7回
視覚障害児の知能・記憶・思考
第8回
視覚障害児の概念形成と指導①(言葉の概念形成と指導)
第9回
視覚障害児の概念形成と指導②(空間の概念形成と指導)
第10回
視覚障害児の発達と支援①(発達における視覚の役割)
第11回
視覚障害児の発達と支援②(社会性の発達)
第12回
見る機能の発達を促す指導
第13回
視覚補助具の特性と指導
第14回
自己の障害受容と対応への配慮
第15回
家庭や医療機関との連携
テキスト①
小林秀之・澤田真弓編著(2023)『特別支援教育のエッセンス 視覚障害教育の基本と実践』 慶應義塾大学出版会
テキスト②
香川邦生・千田耕基 編著(2009)『小・中学校における視力の弱い子どもの学習支援』    教育出版
参考書・参考資料等
(1) 独立行政法人国立特別支援教育総合研究所 『特別支援教育の基礎・基本第4版』ジアース教育新社 ISBNコード:978-4-86371-713-8
(2) 宮本信也・竹田一則 編著 『障害理解のための医学・生理学』明石書店
ISBNコード:978-4-7503-2546-0
(3) 香川邦生 著 『障害のある子どもの認知と動作の基礎支援 手による観察と操作的活動を中心に 』 教育出版 ISBNコード:978-4-316-80395-1
学生に対する評価
レポート評価(50%)、科目修得試験(50%)