2026年度シラバス
科目コード
4420271
科目名
肢体不自由教育総論
担当教員
德永 亜希雄
単位数
2
担当形態
単独
教員の免許状取得のための
必修科目
実務内容
特別支援学校(養護学校)教諭、特別支援学校校長として勤務経験のある教員が、肢体不自由の教育に ついて専門的に指導する。
教職に関する科目
特別支援教育領域に関する科目
施行規則に定める 科目区分又は事項等
・心身に障害のある幼児、児童又は生徒の心理、生理及び病理に関する科目 (中心領域:肢) ・心身に障害のある幼児、児童又は生徒の教育課程及び指導法に関する科目 (中心領域:肢)
学位授与の方針と関係
DP2.共生社会創造のために、教育、福祉、環境、国際関係、スポーツ身体表現、等の専門的知見を得ることができる(専門知) DP4.個人や社会にとって必要な課題の解決のため、自律的な課題探究能力を身につけ実践することができる(実践力)
授業のテーマ及び到達目標
肢体不自由の起因疾患に関する心理・生理・病理についての特徴とそれらの相互作用に関する知識、及び感覚機能の発達、知能の発達、認知の特性を理解する。併せて、家庭や医療機関等との連携の重要性について確認する。加えて,肢体不自由児の指導のための教育課程編成とカリキュラムマネジメントについて理解するとともに、各教科等における配慮事項について理解するとともに、自立活動及び自立活動の指導と関連付けた授業設計を行う方法を身に付ける。 到達目標は,これらの内容についてそれぞれ理解し,説明できるようになることである。
授業の概要
まず、肢体不自由の起因疾患に関する心理・生理・病理についての特徴を理解し、家庭や医療機関等との連携について確認する。併せて,肢体不自由児の指導のための教育課程編成とカリキュラムマネジメント、学びの場等について理解するとともに、各教科等における配慮事項について理解し、自分の言葉で説明できるようにするとともに、自立活動等の授業設計を行う方法を身に付けられるよう,学修を深めていく。
授業計画
授業計画
第1回
肢体不自由児の概要
第2回
肢体不自由の主な起因疾患の理解と指導①―脳原性の疾患―
第3回
肢体不自由の主な起因疾患の理解と指導②―筋原性の疾患―
第4回
肢体不自由の主な起因疾患の理解と指導③―脊椎脊髄性,末梢神経の疾患―
第5回
肢体不自由に関連する骨・筋の仕組みと運動機能・感覚機能の発達
第6回
肢体不自由児の知覚及び知能の発達と認知特性
第7回
肢体不自由児の学びの場の理解
第8回
肢体不自由教育の歴史
第9回
肢体不自由児への指導と支援のための教育課程編成とカリキュラムマネジメント及び個別の指導計画と個別の教育支援計画の作成
第10回
肢体不自由児への教科指導の在り方
第11回
肢体不自由児への自立活動の指導の在り方
第12回
肢体不自由児への指導の実際
第13回
肢体不自由児への指導における補助具,補助的手段,コンピュータ等の活用
第14回
肢体不自由児へのキャリア教育と進路指導
第15回
肢体不自由児を支える家庭や医療機関との連携
テキスト①
杉野学・長沼俊夫・德永亜希雄 編著『特別支援教育の基礎』(第2版推奨)大学図書出版 2023年
テキスト②
川間健之介・長沼俊夫 編著,『新訂 肢体不自由児の教育』放送大学教育振興会 2020年
参考書・参考資料等
特別支援学校小学部・中学部学習指導要領及びその解説(最新版)
学生に対する評価
レポート評価(50%)、科目修得試験(50%)