2026年度シラバス

科目コード
4510230
科目名
初等教科教育法(国語)
担当教員
嶋田 優
単位数
2
担当形態
単独
教員の免許状取得のための
必修科目
実務内容
小学校教諭、指導主事としての勤務経験を持つ教員が、国語科における指導計画の作成、学習指導案の作 成について指導する。
教職に関する科目
教科及び教科の指導法に関する科目
施行規則に定める 科目区分又は事項等
各教科の指導法(情報通信技術の活用を含む。) ・国語(書写を含む。)
学位授与の方針と関係
DP2.共生社会創造のために、教育、福祉、環境、国際関係、スポーツ身体表現、等の専門的知見を得ることができる(専門知) DP4.個人や社会にとって必要な課題の解決のため、自律的な課題探究能力を身につけ実践することができる(実践力)
授業のテーマ及び到達目標
■授業の到達目標及びテーマ
 確かな学力を身に付ける国語科学習指導法について理解し、実践につなげていく。
・子どもの認識や思考及び学力等の実態を視野に入れた国語科授業の重要性を理解する。
・国語科学習指導案の構造を理解し、具体的な授業を想定した授業設計を行い、学習指導案を作成することができる。
・模擬授業や指導案検討を通して、授業改善の視点を身に付ける。
・主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)を意識した授業やICTを効果的に用いた授業についての理解を深め、実践に活かしていくことができる。
授業の概要
■授業の概要 
(1)国語科学習指導要領改訂の趣旨及び要点についての考え方を理解する。
(2)学習指導要領の教科目標や内容に、「国語科改訂の要点」の考え方がどのように示されているかを理解し、その指導法を修得する。
(3)教材研究や学習指導案の作成や模擬授業や指導案検討を通して、実践的な知識や指導技術 を修得する。
授業計画
授業計画
第1回
国語科の改訂の趣旨及び要点について理解するとともに、学習指導要領の全体構造を理解する
第2回
国語科の目標と学年目標について理解するとともに、個別の学習内容と指導上の留意点を理解する
主体的・対話的で深い学び(アクティブラーニング)やICT活用の趣旨について理解する。
第3回
言語活動の充実と指導法
(1)「話すこと・聞くこと」の領域に関して、教材研究を含めた授業設計の基本を学ぶ。
第4回
言語活動の充実と指導法
(2)「書くこと」の領域に関して、教材研究を含めた授業設計の基本を学ぶ。
第5回
言語活動の充実と指導法
(3)「読むこと」の領域に関して、教材研究を含めた授業設計の基本を学ぶ。
第6回
学習事項の系統性と指導法(1)「話すこと・聞くこと」の領域 
学習指導案の構成を理解し、学習評価を含め指導案を作成する
第7回
学習事項の系統性と指導法(2)「書くこと」の領域 
学習指導案の構成を理解し、学習評価を含め指導案を作成する
第8回
学習事項の系統性と指導法(3)「読むこと」の領域 
学習指導案の構成を理解し、学習評価を含め指導案を作成する
第9回
学習過程の明確化と指導法(1)「話すこと・聞くこと」の領域
本領域に関する学習指導の工夫改善の具体例に学ぶ
第10回
学習過程の明確化と指導法(2)「書くこと」の領域
本領域に関する学習指導の工夫改善の具体例に学ぶ
第11回
学習過程の明確化と指導法(3)「読むこと」の領域 
本領域に関する学習指導の工夫改善の具体例に学ぶ
第12回
伝統的な言語文化の指導、語彙指導、読書指導等に焦点を当てた指導を考察する。
第13回
指導計画の作成と内容の取扱い 
子供の認識・思考・学力等の実態を視野に入れて授業設計をしていく。
第14回
情報通信技術の効果的な活用法について学ぶ  
デジタル教材、タブレット等の活用に関する現状の成果や課題について理解する。
第15回
国語科 学習指導案の作成と模擬授業
模擬授業の振り返りを通して、授業改善の視点を身に付ける。
テキスト①
文部科学省『小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 国語編』5版 東京書籍
テキスト②
文部科学省 各教科等の指導におけるICTの効果的な活用について
参考書・参考資料等
〇小学校 新学習指導要領 国語の授業づくり  水戸部 修治著
(明治図書) ¥1800
学生に対する評価
レポート評価30%、スクーリング30%、科目修得試験40%