2026年度シラバス

科目コード
4510240
科目名
初等教科教育法(社会)
担当教員
南 哲朗
単位数
2
担当形態
単独
教員の免許状取得のための
必修科目
実務内容
小学校教諭として勤務経験をもつ教員が、社会科における指導内容や指導方法について指導する。
教職に関する科目
教科及び教科の指導法に関する科目
施行規則に定める 科目区分又は事項等
各教科の指導法(情報機器及び教材の活用を含む) ・社会
学位授与の方針と関係
DP2.共生社会創造のために、教育、福祉、環境、国際関係、スポーツ身体表現、等の専門的知見を得ることができる(専門知) DP4.個人や社会にとって必要な課題の解決のため、自律的な課題探究能力を身につけ実践することができる(実践力)
授業のテーマ及び到達目標
◎ 学習指導要領の読み取り方や、そこに示された目標および内容を理解することができる。
教科目標の記載の構成および学年を追った発展や系統性をとらえる。また、各学年に示された内容について解説の読み取り方を理解する。
◎ 社会科学習指導案の作成の手法、および1時間の授業の組み立て方を習得する。
学習指導案の基本的な形式、作成する際の配慮事項、1時間の授業の組み立て方を理解する。webライブスクーリングでは実際に本時案を作成し、お互いに発表し合う。本時案とは1時間(45分の)学習指導案。
◎ 教材化および社会科授業に求められる知見やスキルを習得する。
教材化の手法、および授業実践に求められるスキル(発話、板書、評価など)を修得する。
授業の概要
学習指導要領に示された目標や内容を的確にとらえ、子供の問題解決的な学びに即した教材化や単元づくりに関する知見、および学習指導案作成や授業実践に関する知見やスキルを習得する。webライブスクーリングでは班討議などアクティブな学びを取り入れる。
◎学習指導要領に示された教科目標記載の構成、学年目標の発展性、各学年の内容をとらえる。そのための学習指導要領解説の的確な読み取り方を習得する。
◎「主体的・対話的で深い学び」と社会科における「問題解決的学習」との関連をふまえた教材化、単元づくり、1時間の授業展開、資料づくりなどの手順と方法を習得する。
◎実際に学習指導案を作成する活動を通して、学習指導案の意義、作成手順等を習得する。
◎板書や発問、資料作成、子供理解の方法等、授業実践に求められるスキルを習得する。
◎学習指導案作成および授業実践に求められる情報通信技術(ICT)の活用のあり方を学ぶ。
授業計画
授業計画
第1回
オリエンテーション。社会科の特性を概観し、社会科授業に求められる必要かつ基本的な知見やスキルを概観する。
第2回
学習指導要領解説(社会編)に示された教科目標の記載構成および各学年の学習内容の配列や系統性をとらえる。また、学習指導要領の趣旨や読み取り方を理解する。
第3回
授業づくりの基本と方法①。社会科における単元構成および単元づくりの意味や基本的な手法をとらえる。
第4回
授業づくりの基本と方法②。社会科における教材および地域素材の教材化の意味とその手法を理解する。
第5回
授業づくりの基本と方法③。地域にある社会的事象を学習指導要領に即して選定する際の判断、教材化の手法、などを理解する。
第6回
授業づくりの基本と方法④。1時間の授業の基本的な流れや展開、組み立て方について理解する。
第7回
授業事例に即しながら、教科書や副教材の活用のあり方、自作資料の作成方法、情報機器等の活用のあり方、などを理解する。
第8回
授業事例に即しながら、学習内容、学習活動、教師の支援、資料提示や評価など1時間の本時案作成に求められるスキルや配慮事項を理解する。
第9回
授業事例に即しながら、社会科授業実践で求められる発話、板書、評価などの具体的なスキルについて理解する。
第10回
カリキュラムマネジメントの趣旨や概要について、社会科におけるPDCAサイクルを中心に理解する。
第11回
「主体的・対話的で深い学び」と社会科における「問題解決的学習」との関連をとらえる。また、アクティブラーニングの本来の趣旨を理解する。
第12回
地域素材の教材化、単元構想、1時間の指導案作成、資料作成、授業実践など様々な場面で求められる情報通信技術(ICT)の活用のあり方を学ぶ。
第13回
地域教材を取り上げて作成した指導案を発表し、相互の振返りと討論を通してアクティブに学び合う①。
第14回
地域教材を取り上げて作成した指導案を発表し、相互の振返りと討論を通してアクティブに学び合う②。
第15回
地域教材を取り上げて作成した指導案を発表し、相互の振返りと討論を通してアクティブに学び合う③。 科目修得試験。
テキスト①
文部科学省『小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 社会編』日本文教出版
テキスト②

参考書・参考資料等
文部科学省『小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 社会 編』
googleクラスルームにアップされた資料
学生に対する評価
スクーリング評価(25%) レポート評価(25%) 科目修得試験(50%)