2026年度シラバス

科目コード
4510430
科目名
幼児理解の理論と方法
担当教員
吉江 幸子
単位数
2
担当形態
単独
教員の免許状取得のための
必修科目
実務内容
幼児教育現場で勤務経験がある教員(幼稚園教諭免許状一種、保育士資格保有者)により、幼児の発達的側面と教育要領の5領域の関連を解説する。
教職に関する科目
道徳、総合的な学修の時間等の指導法及び生徒指導、教育相談等に関する科目
施行規則に定める 科目区分又は事項等
幼児理解の理論及び方法
学位授与の方針と関係
DP2.共生社会創造のために、教育、福祉、環境、国際関係、スポーツ身体表現、等の専門的知見を得ることができる(専門知) DP4.個人や社会にとって必要な課題の解決のため、自律的な課題探究能力を身につけ実践することができる(実践力)
授業のテーマ及び到達目標
【授業のテーマ】幼児教育に携わる者にとって、幼児の発達段階を知ることは何よりも求められるところである。幼稚園教育要領では、健康・人間関係・環境・言葉・表現の五領域にわたりまとめている。この五領域で取り上げられたねらいと内容について理解しながら幼児たちの言動を観察し、一人ひとりのニーズをはあくすることが大事である。

【到達目標】
・.幼児の遊びや生活の実態に即した幼児理解の意義がわかる。
・.幼児理解についての知識を身につけ、考え方や基礎的態度を理解できる。
・個と集団の関係を捉える意義及び方法がわかる。
・保護者の心情や基本的な対応の方法について説明できる。
授業の概要
本授業では、以下の内容についての理解が深まることをねらいとする。
(1)幼児理解の意義と保育者の役割(2)幼児の発達と遊び・学び(3)日常の保育活動において求められる保育者の援助(4)家庭との連携の大切さ(5)保育者の省察とカンファレンス
授業計画
授業計画
第1回
幼児理解の意義とは
第2回
幼児理解と保育者の役割
第3回
保育の計画と環境構成
第4回
幼児の発達と遊び・学び
第5回
登降園場面における保育者の援助と保護者対応
第6回
幼児の遊びの発展と保育者の援助
第7回
協同する経験と保育者の援助
第8回
幼児のトラブルと保育者の援助
第9回
食育に関する活動と保育者の援助
第10回
「障害児」への理解と援助の方法
第11回
家庭との連携と保育者の援助
第12回
保育者の省察を促すための観察と保育記録
第13回
保育者の省察とカンファレンス
第14回
保育実践サイクル
第15回
まとめ
テキスト①
文部科学省(2017)『幼稚園教育要領(平成29年3月 告示)』平成29年3月31日文部科学省告示第62号〈付〉教育基本法 学校教育法(抄) 学校教育法施行規則(抄) フレーベル館
テキスト②
文部科学省(2018)『幼稚園教育要領解説(平成30年 3月)』フレーベル館
参考書・参考資料等
沼山博・三浦主博編著(2019)『子どもとかかわる人のための心理学』萌文書林, ISBN978-4893473691
塚本美知子編著(2018)『改訂 子ども理解と保育実践』萌文書林,ISBN978-4893473066
無藤隆(2017)『幼稚園教育要領ハンドブック』学研,978-4058008102
学生に対する評価
レポート評価(25%)、スクーリング評価(25%)、科目修得試験(50%)