2026年度シラバス
科目コード
4810030
科目名
英語文学論(1)
担当教員
武井 博美
単位数
2
担当形態
単独
教員の免許状取得のための
必修科目
実務内容
教職に関する科目
教科及び教科の指導法に関する科目(中学校及び高等学校 英語)
施行規則に定める 科目区分又は事項等
教科に関する専門的事項 ・英語文学
学位授与の方針と関係
DP2.共生社会創造のために、教育、福祉、環境、国際関係、スポーツ身体表現、等の専門的知見を得ることができる(専門知) DP4.個人や社会にとって必要な課題の解決のため、自律的な課題探究能力を身につけ実践することができる(実践力)
授業のテーマ及び到達目標
この授業のテーマは、イギリスの代表的な児童向け作品Matildaを読み、基本的な英語表現を復習しながら、文学的な知識と理解を深めることである。
到達目標は、① 実際の英会話に活用することもできるような生き生きとした会話表現を学ぶこと、②作品のテーマが何かを探求すること、③ 作品の中で作者が推奨している文豪たちの名だたる小説について詳細に調べ、その重要性について理解すること、以上3点である。
到達目標は、① 実際の英会話に活用することもできるような生き生きとした会話表現を学ぶこと、②作品のテーマが何かを探求すること、③ 作品の中で作者が推奨している文豪たちの名だたる小説について詳細に調べ、その重要性について理解すること、以上3点である。
授業の概要
1997年に『ハリー・ポッター』(Harry Potter)シリーズの刊行が始まる前、イギリスの児童書籍の売上部門で第1位の座に君臨し続けていたのは、ロアルド・ダール(Roald Dahl, 1916-90)の『マチルダは小さな大天才』(Matilda, 1988)である。映画化やドラマ化もされたこの作品は子どもたちに大人気である。作品の魅力は何か、そしてテーマは何か。一見すると単純なストーリーを多角的に捉えなおし、文学作品の味わい方を学ぶ。
授業計画
授業計画
第1回
文学史概説: 文学史の流れと重要項目について。
第2回
Matilda 精読①: 主人公の特徴
第3回
Matilda 精読②: 善人と悪人 / flat character と round character について
第4回
Matilda 精読③: 家庭と学校 / private と public について
第5回
Matilda 精読④: 「いたずら」と「悪事」の境界線とは
第6回
Matilda 精読⑤: 作者が考える家族観 / 理想の子ども像・大人像
第7回
作者の他の児童向け作品との比較考察
第8回
作品の評価、ならびに参考文献
第9回
主人公と読書①: Charles Dickens を中心に
第10回
主人公と読書②: Bront? 姉妹を中心に
第11回
主人公と読書③: Jane Austen を中心に
第12回
主人公と読書④: Thomas Hardy を中心に
第13回
主人公と読書⑤: Rudyard Kipling と H. G. Wells を中心に
第14回
主人公と読書⑥: Graham Greene と George Orwell を中心に
第15回
まとめ
テキスト①
Roald Dahl, Matilda. Puffin Books, 2007.
テキスト②
参考書・参考資料等
小林真大 『文学のトリセツ』 五月書房新社 2020 年
北村紗衣 『批評の教室』 ちくま新書 (筑摩書房) 2021年
川端有子 『児童文学の教科書』 玉川大学出版部 2013年
北村紗衣 『批評の教室』 ちくま新書 (筑摩書房) 2021年
川端有子 『児童文学の教科書』 玉川大学出版部 2013年
学生に対する評価
スクーリング評価(25%)、レポート評価(25%)、科目修得試験(50%)