2026年度シラバス
科目コード
4810050
科目名
英語文学講読(1)
担当教員
武井 博美
単位数
2
担当形態
単独
教員の免許状取得のための
必修科目
実務内容
教職に関する科目
教科及び教科の指導法に関する科目(中学校及び高等学校 英語)
施行規則に定める 科目区分又は事項等
教科に関する専門的事項 ・英語文学
学位授与の方針と関係
DP2.共生社会創造のために、教育、福祉、環境、国際関係、スポーツ身体表現、等の専門的知見を得ることができる(専門知) DP4.個人や社会にとって必要な課題の解決のため、自律的な課題探究能力を身につけ実践することができる(実践力)
授業のテーマ及び到達目標
この授業のテーマは、意外な結末を迎える短篇作品のストーリーをまずは純粋に楽しみ、その上で作品中の英語表現を学ぶことである。
到達目標は、① 一人称小説と三人称小説の違いを知り、英語表現にどのような差異があるかを理解すること、② 文学作品は着眼点を変えることでまったく異なる「読み」が可能となる場合があることを知り、文化的背景などにも気を配りながら、作品の本質に迫ろうとする姿勢を培うことである。
到達目標は、① 一人称小説と三人称小説の違いを知り、英語表現にどのような差異があるかを理解すること、② 文学作品は着眼点を変えることでまったく異なる「読み」が可能となる場合があることを知り、文化的背景などにも気を配りながら、作品の本質に迫ろうとする姿勢を培うことである。
授業の概要
人間のもっとも古い感情とも称されることがある「恐怖」。ひとことで「恐怖」と言っても、文学作品においてはゴシックロマンス、ホラー、サスペンス、推理小説など、さまざまなアプローチで作品が生み出されてきた。この授業では、タイプの異なる短篇2作品を精読し、真に怖いものは何かという点を考える。また、作者がどのような英語表現を用いて読者の感情を揺さぶるのかを考察する。
授業計画
授業計画
第1回
文学史概説: 文学の諸ジャンルや重要な作家・作品について
第2回
“The Use of Force” 精読①: 一人称小説の特徴 / 会話文と地の文の使い分け
第3回
“The Use of Force” 精読②: 登場人物の役割
第4回
“The Use of Force” 精読③: 主人公の心情の変化
第5回
“The Use of Force” 精読④: 医者から見たストーリー、患者から見たストーリー
第6回
“The Use of Force” 作品論を書く際の注意点
第7回
“The Lottery” 精読①: 冒頭部について
第8回
“The Lottery” 精読②: 固有名詞が意味するところ / 主人公は誰か
第9回
“The Lottery” 精読③: 翻訳では理解し得ない英単語の重要性
第10回
“The Lottery” 精読④: 喜劇と悲劇の違いについて
第11回
“The Lottery” 精読⑤: 登場人物の役割とテーマとの関連性
第12回
“The Lottery” 精読⑥: 作品のテーマについて
第13回
“The Lottery” 作品論を書く際の注意点
第14回
“The Use of Force” と “The Lottery” の作品比較: 類似点・相違点
第15回
まとめ
テキスト①
渋谷雄三郎編『Twentieth-Century American Authors / 20世紀アメリカ短編集』金星堂、1981年
テキスト②
参考書・参考資料等
自分で参考資料を調べてみること。
学生に対する評価
レポート評価(50%)、科目修得試験(50%)