2026年度シラバス

科目コード
4810130
科目名
異文化理解
担当教員
大和 洋子
単位数
2
担当形態
単独
教員の免許状取得のための
必修科目
実務内容

教職に関する科目
教科及び教科の指導法に関する科目(中学校及び高等学校 英語)
施行規則に定める 科目区分又は事項等
教科に関する専門的事項 ・異文化理解
学位授与の方針と関係
DP2.共生社会創造のために、教育、福祉、環境、国際関係、スポーツ身体表現、等の専門的知見を得ることができる(専門知) DP4.個人や社会にとって必要な課題の解決のため、自律的な課題探究能力を身につけ実践することができる(実践力)
授業のテーマ及び到達目標
1)世界の文化の多様性や日本における異文化コミュニケーションの現状と課題を理解する。
2)コミュニケーション手段として英語が使われている国や地域の歴史、社会、文化について基本的な内容を理解する。
3)多様な文化的背景を持った人々との交流を通して、文化の多様性及び異文化交流の意義について体験的に理解する。
4)「やさしい日本語」の意味や意義について理解する。
授業の概要
異文化理解とは、お互いの置かれた立場を尊重しあい、そこにステレオタイプ的な観点や価値判断を持ち込むことなく、お互いの思考形態や行動様式などを客観的に受け入れること、さらにはお互いの「文化」を慣用的に受容することを様々な体験を通して学んでいくことである。
本授業では、「ことばと文化」に焦点を当てて、世界の文化の多様性や異文化間コミュニケーションの現状と課題、英語が母語ないし公用語、或いはリンガフランカとして使われている国や地域の歴史、社会、文化について基本的な内容を理解するとともに、多様な文化的背景を持つ人々との交流を通して、文化の多様性及び異文化交流の意義について体験的に理解する。
授業計画
授業計画
第1回
異文化を学ぶ意義と本授業の視座
第2回
ことばと文化-人々から生まれて人々をつなぐ(テキスト1)
第3回
コミュニケーションのしくみとはたらき(テキスト2)
第4回
ことばの含み-表の意味、裏の意味(テキスト3)
第5回
会話のなりたち-意図をどう伝えるか(テキスト4)
第6回
コミュニケーション・スタイル(テキスト5)
第7回
男ことばと女ことば(テキスト6)
第8回
文化とメタファー(テキスト7)
第9回
通訳と翻訳-異文化の橋渡し(テキスト8)
第10回
国際語としての英語-さまざまな背景をもつことば(テキスト9)
第11回
多様な文化的背景を持った人々との交流を図る
第12回
文化の多様性について学ぶ
第13回
英語が使われている国や地域の歴史、社会、文化について学ぶ
第14回
異文化交流の意義について学ぶ
第15回
まとめ
テキスト①
本名信行、秋山高二、Bates Hoffer, 竹下裕子編著、『異文化理解とコミュニケーション<1>ことばと文化』(第2版)2005年
テキスト②

参考書・参考資料等
池田理知子・塙幸枝編著(2019)『グローバル社会における異文化コミュニケーショ ン:身近な「異」から考える』三修社 
ISBN 978-4-384-05937-3
矢代京子他著、改訂版(2009)『異文化トレーニング:ボーダレス社会を生きる』三修社 
ISBN 978-4-384-01243-9
佐久間孝正(2015)『多国籍化する日本の学校:教育グローバル化の衝撃』勁草書房 
ISBN 978-4-326-29908-6

これらはあくまで参考として挙げています。異文化理解をテーマにした論文、書籍は毎年多数出版されています。アンテナを張って、自分に興味のあるテーマの書籍を是非見つけて読破してください。
学生に対する評価
スクーリング評価(25%)、レポート評価(40%)、科目取得試験(35%)