2026年度シラバス
科目コード
4810310
科目名
日本語教育実習
担当教員
遠藤 みどり・奥元 さえ美・山本 晃彦・田口 桂子・今村 寿子・大江 淳子・山﨑 誠
単位数
1
担当形態
クラス分け
教員の免許状取得のための
実務内容
本科目は日本語教育現場に則した指導内容であり、日本語教育現場、日本語教師養成経験のある教員が 実践的な視点から様々な教授法を用いて指導する。
教職に関する科目
施行規則に定める 科目区分又は事項等
学位授与の方針と関係
DP2.共生社会創造のために、教育、福祉、環境、国際関係、スポーツ身体表現、等の専門的知見を得ることができる(専門知) DP4.個人や社会にとって必要な課題の解決のため、自律的な課題探究能力を身につけ実践することができる(実践力)
授業のテーマ及び到達目標
前期で修得した理論、後期の演習Ⅰ、演習Ⅱで学修した実践的授業の総括として、実際に外国人学習者に授業を行う。授業の導入から展開、発展、そして定着までを一つの流れとして掴む。指定された課の最初から最後まですべての授業を組む(教案作成・教材作成)ことができる知識の獲得を目指す。
授業の概要
模擬授業、フィードバック、授業修正、模擬授業の繰り返しにより指定された課の内容を確実に把握し、授業の組み立てを行っていく。また、他の実習生の模擬授業を分析していくことにより、自分自身の授業を客観的に観察する力をつける。チームティーチングを取り入れることにより、日本語教師として就職した際に役立つ知識を身につける。対面授業、オンライン授業の両方を想定した授業内容を組み立て、状況にあった指導ができるようになる。
授業計画
授業計画
第1回
オリエンテーション・実習の進め方(日本語学校の状況、日本語の学習とは、日本語教師の資質とは、日本語教育の情位的側面、異文化受容・適応、今後の日本語教育業界の見通し)
第2回
各グループに分かれて教案のすり合わせ(日本語教育プログラムの理解と実践、目的・対象別日本語教育法)
第3回
各グループでプチ模擬授業の実施
第4回
教員からのフィードバック(学習ストラテジー、教室・言語環境の設定、日本語の文法体系、日本語の意味体系、意味確認、日本語分析)
第5回
各自、教案修正(コースデザイン見直し、教授法の確認、日本語分析の確認、教案分析・教材準備・教材研究)
第6回
各グループに分かれて教案、教材の修正 授業計画の見直し
第7回
各グループで授業の実施
第8回
各グループ全体の前で模擬授業
第9回
教員からのフィードバック・他のチームの授業分析とディスカッション
第10回
模擬授業(教育実習のリハーサル)教師役、学生役に分かれ、他のチームの模擬授業の分析
第11回
教員からのフィードバック、各自で教案修正
第12回
各チームで模擬授業の振り返り
第13回
教壇実習へ向けての注意事項、当日の予定の連絡
第14回
教壇実習
第15回
実習後、留学生との交流会で異文化交流の体験(コミュニケーション教育、日本語語用論的運用力)教員からのフィードバック(評価法確認、中間言語分析、授業分析(対人関係能力、受容・理解能力、言語運用能力、社会文化能力、異文化調整能力等の視点から))
テキスト①
『みんなの日本語初級Ⅰ』第2版 本冊 スリーエーネットワーク著者:スリーエーネットワーク 編著
テキスト②
『みんなの日本語初級Ⅱ』第2版 本冊 スリーエーネットワーク著者:スリーエーネットワーク 編著
参考書・参考資料等
学生に対する評価
4日間のスクーリングの取り組みを総合して判断する。(教案作成、授業計画、準備・模擬授業)評価50% (教壇実習)評価50%