2026年度シラバス

科目コード
4810320
科目名
日本語授業実践演習
担当教員
遠藤 みどり・奥元 さえ美・山本 晃彦・田口 桂子・今村 寿子・大江 淳子・山﨑 誠
単位数
1
担当形態
クラス分け
教員の免許状取得のための

実務内容
本科目は日本語教育現場に則した指導内容であり、日本語教育現場、日本語教師養成経験のある教員 が実践的な視点から様々な教授法を用いて指導する。
教職に関する科目

施行規則に定める 科目区分又は事項等

学位授与の方針と関係
DP2.共生社会創造のために、教育、福祉、環境、国際関係、スポーツ身体表現、等の専門的知見を得ることができる(専門知) DP4.個人や社会にとって必要な課題の解決のため、自律的な課題探究能力を身につけ実践することができる(実践力)
授業のテーマ及び到達目標
この授業では、実習全体を振り返り、客観的に自己及び他者の授業や教え方を分析し、改善方法を考え、教壇実習での経験を日本語教育現場で生かしていく指針としたい。
授業の概要
教育実習での経験を自分の中に落とし込む。教え方に絶対というものはなく、教師は常によりよい授業を目指して研鑽を積んでいかなければならないと考える。そのためには授業を行った後の振り返りというものが大切になってくる。授業を振り返る方法とは何か、授業を見直す視点として、授業の目標、授業活動、評価を一貫した流れとしてとらえていく。
授業計画
授業計画
第1回
教え方を振り返ること・教え方を改善する必要性① 実習時の異文化交流への適応・受容、日本語学習、日本語教育の情位的側面、中間言語分析、異文化コミュニケーション、コミュニケーション教育、異文化調整能力等の視点から
第2回
教え方を振り返ること・教え方を改善する必要性② 日本語教師としての資質・能力の視点から
第3回
教え方を振り返ること・教え方を改善する必要性③ 日本語教育プログラムの理解と実践について、目的・対象別日本語教育法の視点から
第4回
教え方を振り返る方法・教え方を改善する方法
第5回
教え方を振り返る方法① 教育実習日誌を使用する
第6回
教え方を振り返る方法② 学習者からの事後アンケートを活用する
第7回
教え方を振り返る方法③ チェックリストを活用する
第8回
教え方を振り返る方法④ 授業の録画データの確認、その文字化を行う
第9回
教え方を振り返る方法⑤ 教師からの授業観察シートを活用する
第10回
教え方を改善する方法① 作成した教案・教材を見直す
第11回
教え方を改善する方法② 他の教員からの客観的意見を受け入れる(受容・理解能力、言語運用能力)
第12回
教え方を改善する方法③ 他の教員からの意見、学生アンケートを教案に入れる
第13回
教え方を改善する方法④ グループで一つのタスクを提示し、みんなで考える(社会文化能力、対人関係能力)
第14回
教え方を改善する方法⑤ みんなで出した意見をまとめて違った視点から見る(受容・理解能力)
第15回
まとめ(学んだことを整理し、今後に活かす方法を探る)
テキスト①
『みんなの日本語初級Ⅰ』第2版 本冊 スリーエーネットワーク著者:スリーエーネットワーク 編著
テキスト②
『みんなの日本語初級Ⅱ』第2版 本冊 スリーエーネットワーク著者:スリーエーネットワーク 編著
参考書・参考資料等

学生に対する評価
スクーリング評価(50%)、科目修得試験(50%)