2026年度シラバス

科目コード
4440101
科目名
開発協力論
担当教員
石元 悠生
単位数
2
担当形態
単独
教員の免許状取得のための

実務内容

教職に関する科目

施行規則に定める 科目区分又は事項等

学位授与の方針と関係
DP2.共生社会創造のために、教育、福祉、環境、国際関係、スポーツ身体表現、等の専門的知見を得ることができる(専門知) DP4.個人や社会にとって必要な課題の解決のため、自律的な課題探究能力を身につけ実践することができる(実践力)
授業のテーマ及び到達目標
グローバル化に伴い複雑さを増す国際関係や、国境を越える地球全体の問題(地球規模課題)に関する知識をベースとして、国際協力(開発協力)の重要性について理解するとともに、政府開発援助(ODA)や国際機関による活動だけでなく、近年大きな役割を果たすようになっている NGOや民間企業など、多様な主体による協力活動について理解を深める。あわせて貧困や感染症、気候変動など、世界が直面する地球規模課題への対応について学ぶ。
授業の概要
世界195か国のうち、150以上が開発途上国と呼ばれる国々である。開発途上国の多くは、貧困を根本的な原因とする保健衛生や教育、環境や災害への脆弱性など?問題を抱えている。国際社会全体の平和と安定、発展のために、開発途上国・地域の人々を支援することが開発協力である。本講義では、環境や防災分野など?具体的な国際協力?事例も紹介しながら、開発協力の成果や課題について学ぶ。
授業計画
授業計画
第1回
なぜ国際協力(開発協力)が必要なのか
第2回
開発協力の基本的な仕組
第3回
開発協力に対する考え方と方法の変化(1)
第4回
開発協力に対する考え方と方法の変化(2)
第5回
国境を越える開発問題
第6回
貧困削減への取組み
第7回
貧困削減のための良い統治
第8回
平和構築と復興支援
第9回
気候変動と自然災害への対応
第10回
持続可能な開発目標(SDGs)
第11回
グローバル・ガバナンス
第12回
ジェンダーと多様性
第13回
民間企業による開発への取り組み
第14回
NGO、市民社会による取り組み
第15回
社会包摂と地球規模の取組み
テキスト①
下村恭民、辻一人、稲田十一、深川由起子(2016)『国際協力 その新しい潮流 第3版』有斐閣選書
テキスト②

参考書・参考資料等
デビッド・ヒューム『貧しい人を助ける理由 遠くのあの子とあなたのつながり』日本評論社 2017年
ISBN 978-4535558892

紀谷正彦・山形辰史『私たちが国際協力する理由 人道と国益の向こう側』日本評論社 2019年
ISBN 978-4535559455
学生に対する評価
レポート評価(50%)、科目修得試験(50%)